矯正治療について

実際の治療例

実際の治療例をいくつかご紹介します。代表的な歯列不正として、叢生、上顎前突、反対咬合、開咬、過蓋咬合を示します。実際には、これらの症状が重複して発現し、より複雑な症状を呈することもあります。

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開咬

開咬とは、奥歯が噛み合っても前歯などが噛み合わない状態をさします。
咀嚼能率は低下し、顎関節の過重負担から、アゴの不調を訴えたり、発音の不正も伴います。
開咬の原因は、舌癖、口唇閉鎖不全、鼻気道障害、骨格性など多様ですが、物を飲み込む時や発音時の舌突出癖は、その代表格です。
当クリニックでは、舌癖の改善指導を行い、必要に応じて、筋電計によるバイオフィードバック療法を行います。
ご自身の舌行動をコンピュータ画面上で確認しながらトレーニングします。

開咬の治療前後の口元と口腔内。
開咬の発現には、様々の原因が関係するので、その原因を見極め、機能訓練などを行いながら、安定した結果を得る必要があります。

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症例 開咬
主訴/物が咬みにくい 診断名/開咬および叢生を伴うClassl不正咬合 初診時年齢/12歳 治療/全体治療(非抜歯)
治療法/マルチブラケット装置 治療期間/2年2ヶ月
治療(全体治療)の費用および、治療のリスクは、「治療費用と期間」「矯正治療のリスク」参照

過蓋咬合

噛むと前歯が深く噛み込んで下の前歯が見えない状態をさします。
アゴの運動が制限され、顎関節の不調をきたすことが多く、また[深噛み]のために、前歯でものを噛むと口蓋粘膜が傷つくことがあります。

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症例 過蓋咬合
主訴/かみ合わせが深い 診断名/過蓋咬合を伴うClassll不正咬合 初診時年齢/13歳 治療/全体治療(非抜歯) 治療法/マルチブラケット装置 治療期間/2年2ヶ月
治療(全体治療)の費用および、治療のリスクは、「治療費用と期間」「矯正治療のリスク」参照

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