矯正治療について

実際の治療例

実際の治療例をいくつかご紹介します。代表的な歯列不正として、叢生、上顎前突、反対咬合、開咬、過蓋咬合を示します。実際には、これらの症状が重複して発現し、より複雑な症状を呈することもあります。

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叢生(乱ぐい歯)

歯とアゴの大きさのアンバランスから生ずる叢生(乱ぐい歯)は、現代人の代表的な不正咬合の一つです。
当クリニックでは、成長の利用、歯列弓の側方、前後方移動の可能性を探り、できるだけ抜歯回避の計画を立てますが、 要に応じて抜歯治療を選択することもあります。

叢生の治療前(左)後(右)の状態を示します。
左は非抜歯治療を、右は抜歯治療を適応。このように歯列・咬合の外観は類似していても、口元や骨格のバランスの違いから個人個人に応じた判断が必要です。

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症例 非抜歯治療
主訴/叢生 診断名/叢生を伴うClassll不正咬合 初診時年齢/10歳 治療/二期治療(非抜歯) 治療法/マルチブラケット装置 治療期間/第一期→1年 第二期→1年6ヶ月
治療(二期治療)の費用および、治療のリスクは、「治療費用と期間」「矯正治療のリスク」参照
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症例 抜歯治療
主訴/叢生 診断名/叢生を伴うClassI不正咬合 初診時年齢/10歳 治療/全体矯正(上下小臼歯抜歯) 治療法/マルチブラケット装置 治療期間/2年2ヶ月
治療(全体治療)の費用および、治療のリスクは、「治療費用と期間」「矯正治療のリスク」参照

叢生の抜歯治療例。
このように歯とアゴの大きさが極端にアンバランスの場合は、適正な部位を抜歯して矯正する必要があります。

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症例 抜歯治療
主訴/叢生 診断名/叢生を伴うClassII不正咬合 初診時年齢/23歳 治療/全体矯正(上下小臼歯抜歯) 治療法/マルチブラケット装置 治療期間/2年3ヶ月
治療(全体治療)の費用および、治療のリスクは、「治療費用と期間」「矯正治療のリスク」参照

叢生の非抜歯治療前後の口元と口腔内。
叢生の強い症例でも、安定した咬合と口元のバランスが得られるのであれば、歯列の前方、側方拡大を行い、非抜歯治療が可能です。
右段の口腔内は治療後12年の安定した状態を示します。

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症例 非抜歯治療
主訴/叢生 診断名/叢生を伴うClassll不正咬合 初診時年齢/10歳 治療/二期治療(非抜歯)
治療法/マルチブラケット装置 治療期間/第一期→1年 第二期→1年6ヶ月
治療(二期治療)の費用および、治療のリスクは、「治療費用と期間」「矯正治療のリスク」参照

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